ロジクール、「Rally Bar 2」などAI時代の会議環境を支える次世代ビデオ会議ソリューションを発表
大規模空間向け「Rally System 2 Pro」などエンタープライズ向け製品群を拡充
2026年10月9日
株式会社ロジクール
ビジネスデバイス市場における世界のリーディングカンパニーLogitech Internationalの日本法人、株式会社ロジクール(本社:東京都港区、代表取締役社長:笠原 健司)は、次世代ビデオバー「Rally Bar 2」や、大規模・多目的な会議空間向けのモジュール型ビデオ会議システム「Rally System 2 Pro」をはじめとする、エンタープライズ向けの新製品群を発表します。「Rally Bar 2」「Tap IP 2」「Tap Scheduler 2」は、グローバルにおいて順次提供を開始しており、「Rally System 2 Pro」「RoomMate 2 Pro」「Rally Speaker 2」シリーズは2027年夏の提供開始を予定しています。
今回発表する製品群では、AI処理能力や映像・音声性能を強化するとともに、会議室の利用状況を把握するセンシング機能や、複数のカメラ、スピーカー、マイクなどを柔軟に組み合わせられる拡張性を向上しました。あわせて、最大20mの大規模な会議室でも均一に音を届ける独自の新音響技術「Sound Shape※」も発表し、「Rally Speaker 2 Pro」「Rally Speaker 2 Max」に搭載します。
※「Sound Shape」に関するプレスリリースは以下よりご確認いただけます。
https://press.logicool.co.jp/ja-jp/sound-shape/
Logitech のTeam Workspace Solutions ゼネラルマネージャーであるHenry Levak は以下のように述べています。
「第2世代となるスマートビデオコラボレーションデバイスは、現在の優れた会議体験を提供すると同時に、AIを活用する未来に備えるという、IT部門が直面する新たな2つの課題に応えるものです」
■AI処理性能を強化した次世代ビデオバー「Rally Bar 2」
「Rally Bar 2」は、ビデオバー「Rally Bar」の次世代モデルです。新たにQualcomm製チップセットを搭載し、市場にあるさまざまなビデオバーと比較して4倍のエッジAI処理能力を実現します。
独自設計のレンズと1インチセンサーにより高品質な映像を実現するほか、AIを活用した「Right Sound 3」により、会議室に高品質な音声環境を提供します。
また、内蔵センサーにより、入室を検知して会議室を自動的に予約するほか、在室データを取得することで、オフィススペースに関する意思決定を支援します。筐体にはアルミニウム製ユニボディを採用し、設置のしやすさとリサイクル性にも配慮しています。
Microsoft Teams、Zoom Rooms、Google Meetの認証を取得し、Microsoft Device Ecosystem Platform(MDEP)を基盤として、Microsoftのエンタープライズグレードのセキュリティとロジクールの会議室向け機能を組み合わせています。
「Rally Bar 2」グラファイト、オフホワイト
■大規模・多目的な会議空間に対応する「Rally System 2 Pro」
大規模かつ多目的な会議空間では、複数の機器やシステムを組み合わせる必要があり、IT部門にとって導入や運用が複雑になりやすいという課題があります。「Rally System 2 Pro」は、こうした大規模・複雑な会議室や、分割して利用する多目的空間における複数ベンダーの機器構成を大幅に簡素化するモジュール型ビデオ会議システムです。
コンピューティング、カメラ、スピーカー、マイクなどを柔軟に組み合わせることで、空間の広さや用途に応じたシステム構成を可能にします。これにより、小規模な会議室から超大規模な空間まで、幅広い会議環境をロジクールのソリューションでカバーします。
「Rally System 2 Pro」
主な構成製品・技術は以下の通りです。
・RoomMate 2 Pro
Qualcomm製プロセッサーを搭載したコンピューティングデバイスです。Android、PC、BYOD環境に対応し、最大3台の4Kディスプレイや複数のカメラ、スピーカー、マイクポッドを接続できます。
・Rally AI Camera Pro
広角対応の1インチセンサーと光学PTZカメラを組み合わせたデュアルカメラです。
・Rally Speaker 2
7つのドライバーを直線状に配置したネットワークスピーカーで、会議室の前方から後方まで均一な音量と明瞭度を実現します。
・Logitech Link
一般的なCategoryケーブルを使用してロジクール製デバイス同士を接続するAV-over-IP技術です。外部エクステンダーやPoEインジェクターを必要とせず、会議室内の機器接続をシンプルにします。
・Right Sight 3
壁面やテーブル中央などに設置した複数のカメラとアングルを活用し、会議室内の状況に応じて最適な映像を自動的に捉えるマルチカメラ機能です。本製品のカメラ切り替え機能は、2027年後半にCollabOSの無償ソフトウェアアップデートとして提供予定です。
■会議室の操作・予約を支える「Tap IP 2」「Tap Scheduler 2」
「Tap IP 2」は、より明るいディスプレイを備えた、スマートなネットワーク接続型の会議室用タッチコントローラーです。
「Tap Scheduler 2」は、より明るく高解像度のディスプレイに加え、処理性能を向上し、モーションセンサーを新たに搭載しています。
(左から)「Tap IP 2」「Tap Scheduler 2」
ロジクールについて
1981年にスイスで創設されたLogitech Internationalは、人々にデジタルエクスペリエンスを提供する世界的なリーディング企業です。株式会社ロジクールは、Logitech Internationalが100%出資する日本法人として1988年に設立され、先進的なテクノロジーとデザインの製品を通じて35年以上にわたり日本のお客様に付加価値を提供してまいりました。ロジクールは、人々が情熱を追求できるように体験をデザインすることで、人々がより多くのものを創造、達成し、楽しむことができることを目指しています。
ロジクールは、ビジネスの成長を支援し、働く、創造する、遊ぶ(ゲーム)といった様々なシーンで人々をつなぐ、ソフトウェア対応のハードウェアソリューションを設計し提供しています。人とデジタル世界をつなぐ接点として、私たちのミッションは「人にも地球にも優しい方法で、仕事や遊びにおける人間の可能性を広げる」ことです。
また、ロジクールは地球環境へのプラスの貢献につながるカーボンフットプリントを削減することを目指し、材料の選定、設計、製造、パッケージングといった製品生産ラインにおいてサステナビリティの取り組みに注力しています。当社は2050年までにネットゼロにするパリ協定の1.5℃公約を支持しており、カーボン透明性を確保する事業運営と製品ポートフォリオ全体でカーボンラベルを貼ることに尽力し、排出量より多くのカーボンを排除します。また製品における再利用プラスチックの使用増加やパッケージにFSC®認証を取得した森林に由来する材料を採用することで、循環性の活用及び持続可能性の向上を推進しています。
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