2018年
3月
1日
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04:00
Europe/Amsterdam

ロジクール、Web会議ソリューションを提供する ジャパンメディアシステム(JMS)とLCPパートナー契約を締結

ロジクールのカンファレンスカメラ2製品と JMSのWeb会議ソフトウェア「LiveOn」がコラボレーション。 グローバルでの拡販や共同開発を通じ最適な製品・サービスを提供

2018年3月1日
株式会社ロジクール


ビジネスデバイス市場における世界のリーディングカンパニーLogitech Internationalの日本法人、株式会社ロジクール(本社:東京都港区、代表取締役社長:笠原 健司)と、インターネットのある環境下であればどこからでも簡単に始めることができるWeb会議用ソフトウェア「LiveOn(ライブオン)」 を開発・提供するジャパンメディアシステム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:富樫 泰章、以下:JMS)は、ロジクールVC製品を補完する企業向けのLogitech Collaboration Program(LCP)のパートナー契約を正式に締結いたしました。

JMSとの提携は、グローバルで実施しているLogitech Collaboration Program*において、日本国内では2番目、アジア・パシフィック地域内では3番目の取り組みとなります。

本締結に伴い、⾼画質な映像と高品質な音声通話を実現するカンファレンスカメラ「ロジクールPTZ PRO 2 (型番:CC2900ep)」、「ロジクール ウェブカム C930e (型番:C930eR)」の2製品と「LiveOn」のハードウェアとソフトウェアの連携によって実現する様々な機能の共同開発を進め、販売協業や、組み合わせ販売、両社製品・サービスを提供するお客さまの利便性向上を目指してまいります。


■本提携の内容
1) ロジクール該当2製品のさらなる拡販
2) 共同マーケティング活動の実施
3) 両社製品・サービスが一体となった共同開発

■本提携によるメリット
ロジクール製品を、最大150画面の映像を表示することができるLiveOnでご利用いただくことで、高画質な映像による臨場感あるコミュニケーションを実現できます。また、ブラウザからシステムにアクセスするだけで簡単にWeb会議を始めることができるようになります。今後は、両社で開発した新製品をいち早く市場に提供することが可能となります。

■本提携の背景
テレビ会議システムやWeb会議サービスに代表されるビジュアルコミュニケーションサービスは、企業におけるワークスタイル変革を実現し、業務効率化や生産性の向上を実現する仕組みとして、大企業だけでなく中小企業でも採用が進み、需要が高まっています。また、様々なビジュアルコミュニケーションサービスが提供されている同市場において、ハードウェア型のテレビ会議システムの入替も進んでいます。低価格で高品質なWeb会議システムへのニーズが多くあることから、両社の製品や提供するサービスの強みを活かし、お客さまへのニーズに対応してまいります。

今後もロジクールでは、市場での競争優位性を高め、お客さまに最適なビデオコラボレーションに関わる製品およびサービスを提供してまいります。

*Logitech Collaboration Programの詳細は こちら をご覧ください。


<今回対象となる製品の概要>
■PTZ PRO 2 (型番:CC2900ep)

高度なビデオテクノロジーPTZ Pro 2は、10倍HDズーム、260度のパンと130度のティルトなど、最先端のカメラテクノロジーを採用しています。遠端カメラコントロールと調節可能な3種類のプリセットにより、会議主催者にとっての利便性が高くなりました。またH.264 UVC 1.5規格のスケーラブル ビデオ コーディング(SVC)により、必要な帯域幅が少なくなっています。高品質の光学と臨場感のある画像を実現、相手と1,000km離れていても同じ部屋にいるような体験を生み出します。さらに技術的強化により、カメラの明るくシャープな画像の解像度、卓越した色再現、および優れた光学精度を実現しています。あらゆる作業スペースにあわせて設置できるテレビ会議用カメラとして、⾼画質な映像を堪能できる高精度・高性能なPTZプロカメラです。
詳細:http://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/conferencecam-ptz-pro2

CC2900epのイメージ

■ロジクール ウェブカム C930e (型番:C930eR)
ワイドスクリーンモード対応のC930eは90°の広い視野角で会議室を広くカバーできるのが特徴で、会議中にホワイトボードを使用したりデモを行っても、カメラの向こうからその詳細をはっきりと認識することが可能です。またフルHD H.264/SVC エンコーダーの搭載によりPC の負荷を減らし、Web会議システムなどを通して高画質な映像を簡単にご利用いただけます。またフル1080pHDの対応やカールツァイスレンズの使用、RightLight2 テクノロジーの搭載、300万画素画像センサー、1500万画素静止画キャプチャー、オートフォーカス対応により、高精度・高性能な性能を思う存分ご体験いただけます。まさに距離を超越したビジネスミーティング用プロダクトの決定版です。
詳細: https://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/c930e-webcam

C930eRのイメージ

■LiveOn®について
LiveOn®は、インターネットに接続できる環境があれば、URLにアクセスするだけで世界中どこからでも簡単に使用できるビジュアルコミュニケーションシステムです。高品質・高機能だけでなく、導入・運用費用も非常に安価であり、今までのハード型テレビ会議システムに比べてコストパフォーマンスの面でも大きく優れています。さらに、LiveOn®は完全自社開発であるため、サポート体制の充実、お客様のニーズに事細かに対応するカスタマイズなど、幅広い面でお客様のご期待に沿うことのできる製品です。

また、音声と映像の送受信のトラフィックを常に監視し、自動的に最適なデータ量を検出して通信を行うことにより、質の高い映像と音声を実現しております。機能面では、他のユーザーとファイルを共有できる資料共有機能、ホワイトボード機能、会議開催メール機能や録音録画機能など、会議に欠かせない便利な機能も搭載しています。さらに、簡単で使いやすいユーザインターフェイスを実現し、よく使う機能はわかりやすい大きなアイコンで表示しています。パソコンが苦手な方でも簡単に操作することができ、複雑な操作を覚える必要がありません。簡単・高品質・高機能をお求めやすい価格でご提供いたします。
LiveOn® ホームページ:https://www.liveon.ne.jp/




ロジクールについて
株式会社ロジクールは、スイス連邦のローザンヌに本社を置く、人々にデジタルエクスペリエンスを提供する世界的なリーディング企業、Logitech Internationalが100%出資する日本法人です。さまざまなプラットフォームに対応する多彩なハードウェアとソフトウェアを通じて、デジタル機器を使った生活をより快適なものにします。コンピュータのコントロール製品をはじめとして、ミュージックやビデオ、ゲーミングなど多岐にわたる製品やサービスを、35年以上に渡って提供しています。ブランドはロジクール以外に、Ultimate Ears、Jaybird、Logicool G、ASTRO Gamingなどがあります。 Logitech Internationalは1981年に創設されたスイス連邦の株式公開企業であり、スイス証券取引所(SIX:LOGN)とNASDAQ Global Select Market(LOGI)に上場しています。

ジャパンメディアシステムについて
1984年の創業以来、企業ネットワークの設計・構築、運用管理業務に携わり、多くの企業にネットワーク技術を提供すると共に、Web会議システムの開発・販売、Linuxサーバーなどのネットワーク製品、オフィス機器・通信機器の販売・リースなどを行なっています。自社開発製品である「LiveOn」は、これまでに数多くの企業・団体に採用されています。
<報道関係者からのお問い合わせ先>
株式会社ロジクール PR担当
TEL: 03-6385-7127
E-Mail: samasaki(at)logitech.com

ジャパンメディアシステム株式会社 広報担当
TEL: 03-5297-5511 FAX:03-3252-5234
E-mail:liveon(at)jm-s.co.jp
*(at)を@に変更してからご送信ください。
<一般の方からのお問い合わせ先>
ロジクール・カスタマーリレーションセンター
TEL: 050-3786-2085
E-Mailサポート: http://www.logicool.co.jp/contact/

*記載されている会社名、商品名は、各社の商標及び登録商標です。
*ロジクールは、株式会社ロジクールの登録商標です。
*LiveOn®はジャパンメディアシステム株式会社の商標登録です。